志村けん訃報の翌日、先輩社員から飲み会に誘われた話
こんにちは、会社の飲み会が大嫌いな有馬です。
今回は
先輩社員から飲み会に誘われた話」をします。
3月末は仕事に区切りがつく時期。
私の勤める会社もそう。
3/31は私の携わる仕事に区切りがつく日でした。
現場の作業はすべて完了。
報告書の作成もひと段落した。
3/31昼休み前、先輩社員が周りの社員に声をかけ始めた。
先輩「今日、飲み会行く?」
なんとなく予想はしていたけど驚いた。
前日の3/30、
志村けんが亡くなり、
小池都知事が緊急会見を開いた。
「今の世界ってなかなかヤバイ」ことが感情的に理解できた。
感染者数のデータで客観的にも見ても世界のヤバさが理解できた。
3/30は”分かりやすい”状況だった。
こんな状況でも飲みに行きたいらしい。
有馬「すみません。行かないです」
正直、ドン引き。
私は会社の飲み会には行かないことにしている。
コロナウイルスが蔓延していようが、蔓延していまいが関係なし。
会社の飲み会はいつも苦痛だ。
楽しくもないのに、楽しそうにしてなければいけない。
料理は特にウマいわけでもない。
3時間を浪費した挙句、3000円も持っていかれる。
ただ、今回受けた苦痛はいつもとは種類の違う苦痛だった。
落胆した
俺ってこんな奴といっしょに働いてるんだ。。。
どーしょーもない会社で、
どーしよーもない奴といっしょに働いている。
「この会社ダメだな」と思う節は今までにも何度かあったけど、
今回のはなかなか衝撃的だった。
尚、私以外は全員参加だった。
これから新社会人になる人は安心してほしい
真面目に考えすぎて社会に出るのが怖い内向的な学生に言いたいことがある。
大人の世界にはアホなところが沢山ある。
だから、安心してほしい。
仕事ができても人間性がオワッてるダメな大人は沢山いる。
学生諸君は「働くって凄い」と思ってるかもしれないけど、そんなことはない。
頭の良い学生と頭の悪い学生がいるように、
すごい大人もいれば、ダメな大人もいる。
だから、あんまり真面目に考えすぎない方がいい。
周りに合わせて学校に行き、
周りに合わせて勉強して、
周りに合わせて就活すれば、社会人になれる。
我が道を進むことなく、周りに合わせて生きていけば社会人になれる。
「社会人になること」は大したことではない。
コロナウイルス収束はだいぶ先になりそう
クラブに行くようなパリピでなくても、
ウイルスを媒介するヒトはたくさんいる。
自宅に籠ることを「良し」とされた今、
家でじっくりとできる「やりたいこと」を実行に移すチャンスだと思う。